合格までに費やした時間【税理士試験5科目&日商簿記1級】

税理士試験5科目合格するまでに要した時間(=勉強時間)は税理士試験受験体験記のそれぞれの記事に記載してありますが、わかりやすいように今回の記事にまとめます。

簿記論と財務諸表論に挑んだ最初の年の勉強時間を記録していなかったのは痛恨のミスですが、その後の4年間は毎日手帳に勉強時間を30分単位で記録していたので、消費税法・法人税法・相続税法に関しては信頼度抜群です(笑)。

  • 簿記論 300時間?
  • 財務諸表論 300時間?
  • 消費税法 652時間
  • 法人税法 約900時間(685時間+約200時間)
  • 相続税法 486時間

(おまけ)

  • 日商簿記1級 600時間?
目次

日商簿記1級に費やした時間

日商簿記1級は本当に地獄すぎて思い出したくもないのですが、600時間くらいだったかなと思います。

なにせ当時の自分のスキルと能力が低すぎて、日商簿記1級を600時間なんかで合格できるレベルではなかったのですが、法人税に合格した年(685時間)に近いぐらいの時間を費やした感触が残っているので600時間くらいかなと。

まあよくあんなレベルの低い人間がこの勉強時間で、しかも独学で合格できたなと改めて思います。

実力は全くなかったので、本当に運だけで合格したようなものです(笑)。

簿財の勉強時間が少ない理由

簿記論と財務諸表論も何となくこのぐらいだったかなー?という感じです。

その前に日商簿記1級で600時間くらい費やしているので、簿財だけの勉強時間を見ると非常に少ないですが、当時の私では簿財だけの勉強時間では絶対に合格できません。

日商簿記1級の下地があったからこの勉強時間で合格できたのは間違いありません。

結果的に日商簿記1級の勉強時間も含めると簿財2つで1,200時間くらい費やしているので、まあ妥当かなと思います。

法人税がターニングポイント

法人税は4年目の本試験で一発合格したのですが、実はその前にもTACの基礎マスターというコースでベーシックな部分を少しだけ勉強しており、それが約200時間だったので、その分加算しています。

本当は「685時間だけで合格したぜ!」って書きたいのですが、法人税の記事でも約900時間ってバカ正直に書いてしまったので、誤魔化せないなと(笑)。

合格するまで約900時間ということで、やはり法人税に費やした時間は抜きん出ています。

税理士試験の一番の山場と言われるだけあり、そのボリュームはとんでもなかったです。

そのとんでもないボリュームに立ち向かっていたご褒美でしょうか、法人税を勉強している後半戦(6月くらい)あたりから自分のスキルと能力の急激な上達を実感できるようになりました。

このあたりから仕事でもしょうもない凡ミスが無くなり、より細かい面倒くさい人間になった気がします(笑)。

限られた時間の中で最高のテンションを維持しながら「できる限り要領よく!」、そして「機械のように正確に!」というのを意識して勉強できるようになったのは4年目の法人税の時からです。

前の年に合格した消費税は一回落ちているし、ボリュームの割には勉強時間もかなりかかっているので、やはり法人税に挑んだ4年目が自分の中では大きなターニングポイントだったと思います。

相続税はラスト2ヶ月の怒涛の追い込みが全て

相続税はコロナ初年度だったので、緊急事態宣言もあり、勉強場所の確保やテンションの維持に一番苦労しました。

6月まではテンションも上がらずにどうしようもない状態だったのですが、コロナが少し落ち着いてきた7月から今までのうっ憤を晴らすかのように最高のテンションで勉強することができ、実質ラスト2ヶ月の勉強(約200時間)で合格した感じです。

コロナ初年度という異常事態だったから、これだけ高いテンションを維持したままラスト2ヶ月追い込めたのだと思います。

この2ヶ月のテンションの高さは税理士試験5年の中でも群を抜いていました。

その代償か、この2ヶ月で一気に老けたし白髪もメチャクチャ増えました(笑)。

「量より質」=「勉強時間よりテンション感」

私は初年度の簿財はもちろんのこと、その前の日商簿記1級からフルタイムで働きながら勉強していたので、どうしても受験専念している人に比べると勉強時間は圧倒的に少なかったです。

少ない勉強時間でどうやってライバルより良い点数を取るかですが、「量より質」、まさにそれを重視していました。

私にとって「質=テンション感」なので、短い時間の中でいかにテンションを上げて集中するかを重視していました。

乗り気じゃない3時間より、最高のテンションで没頭している1時間の方が圧倒的に成果が高いと思っているので、限られた時間の中でいかにテンションを高めて勉強するかだけを考えていました。

それが最も顕著に現れたのが最後の相続税だったと思います。

あのテンション感をもう一度出せと言われても絶対に無理です。

これ以上老けたくないし(笑)。

色々なところで法人税や相続税は最低1,000時間勉強しないと合格できない的な言葉が飛び交っていますが、実際それより圧倒的に少ない勉強時間で合格した人間もいるので、この記事が少しでも働きながら税理士試験に挑戦している人のヤル気に繋がればと思います。

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